シグマテック請負事業はお客様のQMSに応えることはもとより、法令を遵守した組織体制づくりや人材教育を行なうことで品質を下げずにコストダウンを実現します。
PDCAサイクル
シグマテックの「品質」とは、お客様の品質マネジメントシステム(QMS)に対応した製造品質はもとより、労働安全衛生や環境への配慮も品質の一部であると考えています。
「Plan」「Do」「Check」「Act」を繰り返すことで、マネジメントシステムを有効にし、より高い品質を築き上げることができます。また、お客様からの外部監査を受入れることにより、お客様のQMSが有効に機能しているかをご確認いただくことも可能です。
シグマテックではQCDSを踏まえて効率を上げることで、お客様から利益を享受するべきであると考えます。
コスト構造
コストダウンが実現しても、品質まで低下してしまっては意味がありません。シグマテックの考えるコストダウンとは、需給バランスの取れたコスト構造を構築するとともに、マネジメントシステムの有効性を確保することでムダなコストを明確にし、削減することです。お客様は、私たちに繁簡も含め一定業務を委託することでリスクヘッジが可能になります。
急な増減産、生産規模の変化や工法の変更など、お客様のご要望に柔軟に対応いたします。
生産進捗情報の共有化と納期調整、要員配置の変更など。
検具上に放置されていた工具を工具置き場に戻し汚れを除去して維持管理。
検査台に必要な物と不要な物を区別し、台上のゴミ・ホコリを除去・維持。
シグマテックでは、全ての従業員が安全に働けるように安全な職場環境を提供するとともに、労働安全衛生の管理に努めています。
作業所内では「安全衛生委員会」を組織し、安全衛生パトロールや定例会議を行い、発見された問題点を即座に改善するよう、努めています。
安全衛生管理体制の構
リスクアセスメント
安全衛生パトロール
危険予知トレーニング(KYT活動)など
大規模の作業所から小規模の作業所まで、お客様の外注規模や請負範囲により、フレキシブルな組織体制を構築いたします。
また、シグマテックでは、昭和61年に施行された「労働省告示第37号」で定められた条件を満たした請負体制であることはもとより、本社機能として「コンプライアンス委員会」を設け、各作業所や事業所で法令を遵守した運営がなされているかを定期的に監査しています。
シグマテックでは、「人材を人財に変え、人に価値を付けて評価する」という目標のもと、入社時から社員研修を行っております。また、「厚生労働省のガイドライン」に沿い、「安定的な雇用関係の確保」や「キャリアパスの明示」、「職業能力開発」を行っております。私たちは「モノ作り」を行ううえで「人作り」が欠かせないと考え、実際に作業する社員たちを先輩社員たちがサポートし、計画的なカリキュラムにより人財を育成、力量の評価をしております。